「新しい明治のひたむきさ、色を見せることができた」明治SH飯沼蓮キャプテン | ラグビージャパン365

「新しい明治のひたむきさ、色を見せることができた」明治SH飯沼蓮キャプテン

2022/01/10

文●編集部


決勝で帝京大に敗れた明治大・SH飯沼蓮キャプテンは試合後「やりきったんですが、完敗だなという感じです」と第一声を発した。天理、早稲田、東海を破って決勝まで登りつめたが、日本一という目標は後輩たちに託すことになった。


「とにかく帝京さんの圧力が強かった」

帝京大が強くて、やりきったんですが、完敗だなという感じです。例年に比べて今年のチームは能力が低かったですが、ひたむきにシンプルなことをやり続けて、ここまでくることができました。新しい明治のひたむきさ、色を見せることができた。後輩たちにも引き継いでほしいですし、いいチームだったなと思います。

帝京さんのディフェンスがよくてクイックテンポでボールをだしたかったんですが、ブレイクダウンでの圧力もありました。ラインアウトであんまり自分達のペースにならなかった。サインプレーも相手にしっかり止められてから、少しパニックになった。試合中からSO伊藤、江藤とたくさん話をして、次どうすると話していたんですが、このような試合展開で取り切れなかったのは少し焦りもあったかもしれませんが、とにかく帝京大学さんの圧力がつよかった。

(試合のターニングポイント)
後半のスクラムで相手に流れをつかまれてしまった。トライを取られたあとにみんなきつかったと思うんですけど、春から4年間の中で一番きつい練習をしてきて、今とどっちがきついかという話をしていました。試合に出られない選手も同じようにきつい練習をしてきてくれて、そういう思いを背負って最後まで明治のラグビーを出し切ろうと話をしました。前半は明治のラグビーができていなかったので、最後は出し切って必ず逆転しようと、リザーブから亀井などフレッシュな選手が入ってきてチームに勢いを取り戻してくれた。

「ここまでチームを引っ張ってくれたこの4年生を誇りに」明治大学 神鳥裕之監督

今日の試合、完敗だったと思います。潔く負けを認めることも大事かなと。ですが、ここまでチームを引っ張ってくれたこの4年生を誇りに思います。自分もこのチームを率いさせてもらって本当に感謝しかないです。ここまでやってきた自信をもって、次のチームをつくっていきたい。

今日のゲームテーマは明治プライド。今年1年掲げたスローガンをもって挑みました。
前半失点が多かったのが、結果論になりますが、最後追いつくことができなかった(要因)。特に前半、最後にとられたインターセプトのトライは正直痛かったというのはあります。


(スクラムや接点について)
帝京大のスクラムが強いことは我々もわかっていました。前半は自分たちのいいかたちで組めていた部分もありましたし、反則を取られてしまうこともありましたがしっかり戦うことができていたと思います。残りの後半ですこしスクラムの部分で優劣がでてしまったのは残念。そういう部分は来年にむけて埋めていきたい。


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