勝負を分けたプレーの精度−−明大が関西王者の関西学院に勝利! | ラグビージャパン365

勝負を分けたプレーの精度−−明大が関西王者の関西学院に勝利!

2014/12/18

文●編集部


12月14日、京都・西京極陸上競技場で第51回全国大学ラグビーフットボール選手権(以下、大学選手権)2ndステージ・プールD、関西学院大学(関西リーグ戦・1位)と明治大学(関東対抗戦・3位)の試合が行われた。

ケガから復帰したSH徳田

ケガから復帰したSH徳田


リーグ戦を全勝で5年ぶりに制覇した関西王者の関西学院大学(以下、関学)は、関西学院高等部出身メンバーと大阪朝鮮高校が花園でベスト4に進出したメンバーが中心となって歴代でも最高のメンバーが揃ったといってもいいチーム。これまでBKの軸として攻撃を支えたCTB金 尚浩(4年・大阪朝高)が怪我による欠場となったが、PR金 寛泰(4年・大阪朝高)、U20日本代表NO8徳永祥尭(4年・関西学院高等部)、さらにケガでリーグ戦後半を欠場していたSH徳田健太(3年・関西学院高等部)が先発メンバーとして名を連ねた。

一方、明治大学(以下、明治)は伝統の一戦である早明戦で早稲田に完敗。「コンディションのいい選手を起用した」(明治・丹羽政彦監督)というように先発メンバーを6人を入れ替える布陣を組んだ。

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