帝京大が3年ぶり8度目の優勝!関東大学ラグビー春季大会 | ラグビージャパン365

帝京大が3年ぶり8度目の優勝!関東大学ラグビー春季大会

2022/06/19

文●編集部


6月19日、第11回関東大学ラグビー春季大会Aグループの2試合が行われた。帝京大(対抗戦1位)が帝京大グラウンドで2位につけていた東海大(リーグ戦1位)から9トライを奪って59-21で快勝し、勝点を20に伸ばし3年ぶり8度目の優勝を飾った。

東海大先制トライ

東海大先制トライ


3勝1敗の帝京大は勝点15、4連勝の東海大は勝点18という状況で互いに最終戦を迎えた。序盤は東海大が副将NO8井島彰英(4年)らのトライで0-14としてリードを奪う。

この試合でもコントロールが冴えたSO高本副将

この試合でもコントロールが冴えたSO高本副将


しかし王者・帝京大は焦ることはなかった。しっかりと接点で体をぶつけて、SO高本幹也(4年)のキックを軸に敵陣で戦う意識が高かった。すると接点で徐々に紅いジャージーが優勢になると、東海大にミス、ペナルティーが増えていく。

トライを挙げた帝京大CTB二村。春シーズン、成長の跡を見せた

トライを挙げた帝京大CTB二村。春シーズン、成長の跡を見せた


16分、22分とゴール前のモールからPR上杉太郎(3年)がトライし、さらに29分には相手がキック処理をミスしたところを見逃さず、FL奥井章仁(3年)が押さえて19-14と帝京大が逆転してハーフタイムを迎える。

帝京がモールからトライで反撃開始!

帝京がモールからトライで反撃開始!


2トライの帝京・PR上杉

2トライの帝京・PR上杉

東海大ルーキーSH川久保瑛斗

東海大ルーキーSH川久保瑛斗

東海大ルーキーSH川久保瑛斗

東海大ルーキーSH川久保瑛斗


後半、リードしていた帝京大のペースは変わらず、10分に東海大にシンビン(10分間の一時的退場)の選手が出たこともあり、一方的な展開となる。

帝京大は30分過ぎまでにCTB二村莞司(4年)、HO江良楓(3年)らが5トライを重ねて52-14として勝負あり。東海大は途中出場のルーキーSH川久保瑛斗が一矢を報いたが、帝京大はもう1トライを加えて59-21でノーサイドを迎えた。

帝京大 相馬朋和監督

学生一人一人が一生懸命頑張り東海大に勝利できて嬉しく思います。今まで取り組んできたことを継続し、繰り返し夏までに一回り強いチームになりたい。

帝京大 1敗したものの春季大会を制した

帝京大 1敗したものの春季大会を制した

帝京大 CTB松山千大キャプテン

松山千大キャプテン

松山千大キャプテン


春シーズン最後のゲームだったので、今までやってきたことを80分しっかりやり切ろうと臨みました。アタックでもディフェンスでも自分たちのやりたいことができた。ハードなシーズンになるが、まだまだタフな部分が足りないので、タフなチームになっていきたい。

帝京大 SO高本幹也副キャプテン

この試合でもコントロールが冴えたSO高本

この試合でもコントロールが冴えたSO高本


立ち上がりはあまりよくなかったが、前半の途中から修正していいゲームができた。しっかりリカバリーしてコンディション整えて、夏は秋、冬につながる取り組みをしたい。

東海大 木村季由監督


春の最終戦と言うことで、春に取り組んできたディフェンス、アタックもテーマをしっかりもって臨んだが、相手の力が我々よりはるかに上回っていた。勝手に自分たちが崩れて最後まで自分たちの形をだすことができなかった。(帝京大は)一人一人がやるべきことをシンプルにやってくるのは毎年素晴らしい。


東海大 CTB伊藤峻祐キャプテン

伊藤峻祐キャプテン

伊藤峻祐キャプテン


全体通してミスやペナルティーの多さで終始、帝京大さんにペースをつかまれて自分たちのラグビーができなかった。特別なことをするよりシンプルにアタックしてきたり、エリア取りだったりの部分で、相手に上回れて自分たちのペースを作れなかった。アタック、ディフェンスともに帝京大さんの方がやることを統一していたことが今日の点差に出たと思います。

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