明治、難敵・筑波に勝利し開幕戦白星発進!石田吉平主将、伊藤耕太郎コメント | ラグビージャパン365

明治、難敵・筑波に勝利し開幕戦白星発進!石田吉平主将、伊藤耕太郎コメント

2022/09/11

文●編集部


10日、関東大学対抗戦が開幕。昨年選手権決勝で敗れ、今季は王座奪還を狙う明治大学は筑波大学と対戦。筑波のラッシュディフェンスに苦しめられるも、最後は自力の差を見せ、勝ちきった。この試合、後半から出場したWTB石田吉平主将と、プレーヤー・オブ・ザマッチに得られた司令塔SO伊藤耕太郎が取材に応じた。

明治大学 神鳥裕之監督

石田吉平主将(左)と神鳥裕之監督(右)

石田吉平主将(左)と神鳥裕之監督(右)



今日の開幕戦にあたり、いろんな方々のサポートもあり無事に開幕戦できたこと感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます。

タフなゲームだったなという印象です。やはり筑波大学さん、しっかり準備されているということは、戦前からわかってましたので、我々としては本当に緊張感を持って臨んだんですけれども。最後の最後まで諦めない、そういった姿勢に苦しめられました。

我々としてはまだまだ伸びしろがあるというゲームだったという感想も一方で持ち合わせています。11月12月にむけてしっかりとチームづくりをしていきたいと思っています。

この一ヶ月間、チームとしては、なんていうんでしょうかね。苦しむというか、みんなでいろいろ考えながらやってきたという影響も少なからずあるでしょうし、メンバーが揃わなかったという事実もあります。

また対抗戦の初戦、この公式戦で筑波大学さんという、本当に難敵ですよね。こういう相手に多少緊張感持って臨んだことも影響していると思います。いずれにしてもまだまだこのチームが成長過程にあるということは実感できたというのが、私自身の率直な思いです。


――石田吉平キャプテンが後半から出場となりましたがそれは予定通り?


彼もコンディションを戻すのに、すごく時間がかかりましたので、まだシーズンも始まったばかりで長いので、まずはフィットするまで無理をさせないということを考えての選択です。

石田吉平主将は背番号21をつけてピッチに入った

石田吉平主将は背番号21をつけてピッチに入った



――石田選手が「キャプテンとして」成長を感じている部分


明治のキャプテンを担うという覚悟と、重責を担う責任というか、それが結果的にどう変わるかというところに関しては、これから見てあげてほしいなと思います。実際にグラウンドの中でも、ミーティングとかでも言葉でも、積極的に発言しようとするシーンも見えていますし、本当に貴重な体験をしていると思います。


――ペナルティーの部分については?


このゲームについて、それなりにフォーカスしてきた。前半はそんなに悪くないとロッカールームでもフィードバックしました。後ろに蹴られたボールの処理で反則を取られたこと以外は特筆すべきは少なかったと思います。

後半、乱れてしまったというところは、80分通して統制とれなかったのは課題かなと。レフェリーとのコミュニケーションというのはどうしてもコントロールできないところもあるので、試合中にリーダーたちがコミュニケーションとるだとか、なかなか特効薬というのはないので、我々としてはコントロールできる部分はしっかり準備していきたいと思っています。

明治大学 石田吉平キャプテン

筑波大学さんがすごい良い準備をしてきてて、それに対して自分たちも臨もうとしていたんですけどやっぱり自分たちのミスで最後の最後まで苦しめられたそういう開幕戦だったのかなと思います。


――今日は後半から出場するということを事前に告げられていた?


そうですね。自分自身結構一ヶ月間、コンディション不良でチームに迷惑をかけていました。まだこのチームで一番パフォーマンスを出せる状況ではないので後半からということでした。


――接戦でしたがどういう思いでピッチに入った?


チームをまとめるということで、みんな焦っているところもあったので、コーチから言われたのは、勝ちに行くプレーというよりは、チームを落ち着かせるようなプレーを求められていたのでそこにフォーカスしながら臨みました。


――思ったようにできた?


できなかった部分もあったんですが、最終的にスコアも取れて、どんな状況であれ、しっかり勝ちきったのはよかったかなと思います。


――最後1トライを取ればボーナスポイントというところでしたが取れませんでした。そこについては?



最後、取りに行こうとしたんですが、最後まで取りきる力というのが自分たちにはまだ足りなかったかなと思っています。


――学生として最後の対抗戦が開幕しましたがどんな気持ちですか?


悔いなく、しっかりと準備をして自分たちの目標を果たせるようにプレーしていきたい。

コンディションはまだ4割・5割くらい

――今日うまくいってなかった部分を修正するとしたら


こういうプレーをするっていうのを決めたときにみんながそれに反応できなかったというのが一番苦しんだ原因だと思いますし、トライをとったリスタートのところも自分たちのラグビーができずにパニックになって、相手に得点を与えてしまったかなと思っています。

キックオフのタッチとか、試合が終わってからいろいろとこうしていこうという課題が出たのでそこを練習で修正していきたいです。


――キャプテンとして意識していること。昨年と違うところ


昨年は自分のプレーしかかんがえていなかったので、その点については成長しているかなと。今年は明治の主将として、歴代の主将の皆さんに恥じないような献身的なプレーをしたいと思っています。


――今、どのくらいのコンディションなのか?

まだ4割・5割くらいだと思います。80分、体力的には問題ないのですが、ラグビー勘というのはあんまりもどってきていないなという感覚です。そこは試合を重ねるごとに戻していきたいなと思っています。フィットネスのところは問題ないのですが、ラグビー勘のところがまだまだですね。試合はオールスター(7月開催)くらいからやっていないです。明治での試合には出ていないので、明治のラグビーは本当に長いあいだ試合でやっていないです。

明治大学SO伊藤耕太郎

今日の開幕戦に向けていろいろと準備をしてきましたが、やはりプレッシャーを感じる部分もあって、特に前半、自分たちのミスで流れにのれなかった。ただ、しっかり勝ちきれたのは自信にしていきたい。準備してきたプレーができなくて、ちょっとパニックになってしまう場面もあって、修正するのが難しかった。


――今日の試合でうまくいかなかったところをどう修正していきたいか。


前半は自陣でプレーしてしまって、ミスしてしまって、相手のペースになってしまった。細かいところでペナルティも取られてしまったので、そこは練習からもっともっと声かけあって直していきたい。



――前半最後のゴール前ペナルティでスクラムを選択した時は?


齋藤(誉哉)さんと話をしたとき「ショット」という話だったんですが、FWに訊いたら、みんなトライをとりたいといったので、スクラムを選択しました。


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