3日、ラグビー関東大学リーグ戦、ここまで全勝の流通経済大学は中央大学と対戦し、自らのミスで思うような展開にならなかったと振り返るも、トライを量産し64-7で大勝し、全勝をキープした。一方中央大は、強味であるラインアウトモールで1トライを決め、シャットアウトは免れたものの、敵陣での時間帯を増やすことができず、苦しい展開のまま悔しい敗戦となった。
流通経済大 内山達二監督
こういうコロナの中で4戦目を迎えて感謝しています。今日はもう少しいいかたちで早い時間帯に得点できるかなとおもっていましたが、学生たちが焦って、ミスがありました。自分たちがイメージしていた展開ができなかった。後半もそのような流れでした。点差こそ離れましたが、個人個人のプレーでは素晴らしいところがあった。まだまだ成長できる部分があると思います。
ーーここまでFB河野選手のキックはチームにとっても得点源になっています。昨年から出場していますが、プレーの精度だったり責任感という部分で変化はありますか。
責任感はかなり高まっていると思います。3年生ながらリーダーシップをもってどんどん前にでていると思います。すごくシャイな子。人前しゃべるのは得意ではないのですが、グラウンドでも自信をもってプレーできている。役職は特にないです。うちのチームはリーダーシップある人間が前にでてくるようなチームです。