サクラセブンズプロファイル2017−vol.7長田いろは | ラグビージャパン365

サクラセブンズプロファイル2017−vol.7長田いろは

2017/04/22

文●大友信彦


「地元の大会なので、家族や友だちがたくさん見に来てくれるので楽しみです。ふだんはあまり自分の試合を見てもらう機会がないので、私の見せたいところ、強い相手にも強く突破していくところを見せたいです」

ワールドラグビー女子セブンズシリーズ第4戦、北九州大会の前日会見で、地元メディアに囲まれ一躍「時の人」になったのが長田いろは(立正大1年・アルカス熊谷)だ。今回のサクラセブンズには九州出身者が3人いる。伊藤優希(福岡・筑紫高→日体大3年)、堤ほの花(佐賀工→日体大2年)と長田だが、長田はこの3月まで北九州市内の県立門司学園高校に通っていた、カンペキな地元選手なのだ。

「スコッドに入ってから、いろんな友だちから『応援に行くからね』って連絡をもらいました。中には保育園のときの友だちからも」「家が近くなので、このスタジアムの工事をしている間、近くの公園で弟とラグビーを練習しながら『あそこで試合できたらいいなあ』って話していたんです。まさかこんなに早く実現するなんて、思ってもいなかった(笑)」

 

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