9日行われた、第6回全国女子選手権決勝は大会規定により抽選がおこなわれ、「横河武蔵野アルテミスターズ」が優勝とされた。その後、日本ラグビーフットボール協会は10日、「選手権の重要性を鑑みて、両チーム優勝とする」という発表をした。
80分、激しく、素晴らしい戦いをした両チームに栄冠がもたらされた。
以下、協会の発表
「公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:森重隆、東京都港区)は、2月9日に開催した「第6回全国女子ラグビーフットボール選手権大会(一般の部)」の会長杯(決勝)におけるRKUラグビー龍ヶ崎GRACE 対 横河武蔵野Artemi-Starsの試合結果について、以下の通りお知らせします。
試合結果7対7の同点(トライ数、ゴール数共に同数)だったため、大会要項に沿って抽選を行い横河武蔵野Artemi-Starsを優勝といたしました。しかし、日本ラグビーフットボール協会女子委員会は、日本協会主催の選手権大会であることの重要性を鑑み、協議の結果、RKUラグビー龍ヶ崎GRACEと横河武蔵野Artemi-Starsの両チーム優勝といたします。」