初キャップを果たしたFL西川征克「フィジカルをもっと成長させないと残れない」 | Rugby Japan 365

初キャップを果たしたFL西川征克「フィジカルをもっと成長させないと残れない」

2018/06/25

文●斉藤健仁


28−0とジョージアに完勝したジャパン。その中で初キャップを果たしたFL西川征克。外国人選手が多いポジションの中で、2019年に生き残りをかけて西川自身が感じたこととは。

――初キャップおめでとうございます。


このジャパンのジャージを着られることに誇りを持って挑めました。みんなに「おめでとう」「頑張れ」と言ってもらいました。時間は40分と限られた中でしたが、タックル、ブレイクダウンと相手の嫌がることをやろうとしました。フィジカルをもっと成長させないと(代表に)残れないと思いました。


――ジェイミー・ジョセフHCから何か言われた?


前の日に(ジョセフHCに)「行くから」と言われていた。それ対して準備できましたし、ジェイミーに「相手にプレッシャーをかけ続けろ」と言われたので意識してやりました。バックローとして身長が低い方ですが、ジャッカルのところで仕事できたことは良かったと思います。


――相手はフィジカルの強いジョージア代表でした。


フィジカル強くて、40分でしたが80分やったような疲れがきました。一人一人が重くて大変でした。疲れました。タックル入れたら強い相手は倒せると、そのあたりは(通用すると)感じるところはありました。


――31歳で初キャップです。


自分自身だけで取れたものではなく、サポートしてくれる家族、成長させてくれたチームに感謝したい。


――今日の試合、自分自身で点数を付けるなら。


点数としては70点くらいでしょうか。まだまだ弱いところを見つけられたので、まだまだ(30点は)伸びシロがあると思います。

――日本代表に加わって1ヶ月が経ちました


イタリア代表の2試合は出られなくて、その2試合の間にサントリーがブランビーズに勝ったので、チームメイトが頑張っている姿を見て(自分も)頑張ろうと思っていました。早く試合に出たいなという気持ちがあったが、実力が足らず出られなかった。


――11月に向けての思い。バックローのポジション争いは激しいですが


11月に向けてどうなるかわからないが、まずサントリーに戻って成長していくことが、11月も選ばれることにつながると思います。


――来年、トヨタスタジアムでW杯の試合が行われます。


「もう1年」とみんな捉えているが、自分はまだ1キャップなので、まだまだ成長できる部分がある。日々成長したい。


――初キャップのジャージーはどうする?


家族に送りたいと思います。

 

斉藤健仁
スポーツライター。1975年4月27日生まれ、千葉県柏市育ち。印刷会社の営業を経て独立。サッカーやラグビー等フットボールを中心に執筆する。現在はタグラグビーを少しプレー。過去にトップリーグ2チームのWEBサイトの執筆を担当するなどトップリーグ、日本代表を中心に取材。

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