目黒学院が選抜ベスト8の國學院久我山に勝利し4大会連続22回目の花園へ | ラグビージャパン365

目黒学院が選抜ベスト8の國學院久我山に勝利し4大会連続22回目の花園へ

2023/11/13

文●斉藤健仁


11月12日(日)、東京・秩父宮ラグビー場では「花園」こと全国高校ラグビー大会東京都予選決勝の2試合が行われた。2試合目はともに花園で優勝経験あるチーム同士の激突で、春の選抜ベスト8で都大会準優勝の國學院久我山に目黒学院がチャレンジした。

総合力に勝る國學院久我山が有利の下馬評だったが、目黒学院は試合開始早々からチャージーやタックルで相手にプレッシャーをかけていく。前半8分、トンガ人留学生のルーキーCTBカヴェインガフォラウ ラトゥとNO8ブルースネオル ロケティの2人がゲインしチャンスを作り、最後は共同キャプテンの一人PR山本真也(3年)が左中間にトライを挙げて5-0で先制する。

先制を許した久我山はPR笠井が右中間にトライを決め逆転に成功する

先制を許した久我山はPR笠井が右中間にトライを決め逆転に成功する



しかし前半25分、目黒学院は共同キャプテンの一人LO中村つぐ希が相手のボールを奪いとり、NO8ロケティへパス。NO8ロケティはタックルを外しながら50mほど走りきって右中間に押さえてトライを挙げて10-12と2点差としてハーフタイムを迎える。「あまり速そうではないんですが、ロケティはボールを持つと足が速い!」(竹内圭介監督)

追いかける目黒学院はNO8ロケティが50m走り切ってトライ!

追いかける目黒学院はNO8ロケティが50m走り切ってトライ!




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