2015年の関西大学Aリーグチャンピオンを決める、同志社大学と天理大学の80分を振り返る!
1ST HF
全勝の天理大学と6勝1敗の同志社大学の戦い。直接対決で、同志社大学が勝利をすれば両チーム6勝1敗となり、当該同士の勝敗により同志社大学がリーグ優勝を果たす。
試合開始から、天理のアタックに対し、同志社も前に出るラインディフェンスでプレッシャーをかけた。前半の40分を振り返る。前半13分に同志社がSO渡邉夏燦のPGで先制するもボールポゼッションはほぼ互角。互いにセットプレーが安定せず、22m陣内の内側へ攻め込むことができない。前半27分、同志社は天理のラインアウトが乱れたところターンオーバーすると一気に攻め込み最後は1年生CTB永富晨太郎(東福岡)がトライ。さらに同志社は37分にも渡邉のPGで13−0として前半を終え、勝負の後半を迎える!