5月10日、日本ラグビーフットボール協会は、ニュージーランドラグビー協会(NZR)と、連携強化の覚書を締結したことを発表した。
オールブラックスとの定期戦も実現
アジア太平洋地域全体のラグビー競技を発展させることが大きな目的で、この締結により、日本代表およびジャパンフィフティーンは、オールブラックス、マオリ・オールブラックス、オールブラックスフィフティーンと日本で定期的な対戦が実現。
さらにスーパーラグビーのチームが、レギュラーシーズン外にリーグワンのチームと対戦する機会の創出を検討する。あわせてセブンズの領域でも同様の機会創出を模索する。
女子ラグビーの分野でも、スカイスーパーラグビーアウビキやバニングス・ウェアハウス ファラー パーマーカップにおいて日本の女子選手がプレーする機会を検討していく。