いよいよ開幕するジャパンラグビーリーグワン、ディビジョン１に昇格した花園近鉄ライナーズが前日会見をオンラインで行った。会見には、飯泉景弘GM、水間良武HC、NO8野中翔平キャプテン、SHウィル・ゲニアが登場した。

ホームジャージとアウェイジャージの背番号には選手やスタッフの顔がプリントされた「フェイズオンナンバーズ」が披露された。

飯泉景弘GM

花園近鉄ライナーズはトップのディビジョンで戦えることをとても嬉しく思っております。また今シーズンは水間HC、野中キャプテン率いる総勢96名でチーム目標、トップ4を目指して、昨シーズン同様のワクワクするアタッキングラグビー で、見ている人たちが感動していただくようなゲームができたらいいなと思います。また、試合だけではなく、昨年同様試合会場外で、花園でのホームゲーム開催時はハッピーパークを同時開催しまして、様々なイベント等を開催して、見に来ていただけるファンの方々に喜んでいただける、そのようなことも行っております。

水間良武HC

いよいよ開幕で、我々、チーム理念に感動というのがあるんですけれども、皆さんに感動を届けられるようなラグビーをしていきたいというふうに思っております。試合は勝つか負けるかしかないんですけど、チームとして結果、目標はかかげています。ただ、我々は結果だけではなくプロセスを大事にして、見ている人が感動する、そして憧れるような存在になって行こうというような話をしておりますので、そう思ってもらえるようなラグビーをしていきますので、是非、そういったものを会場で感じていただけたら幸いです。