今週末リーグワンは、第13節が開催。現在リーグ5位のブレイブルーパス東京は、第12節でトヨタヴェルブリッツとの接戦を制し、トップ4争いに臨みを残した。4位の横浜イーグルスとは勝点2と僅差で追走している。
トヨタ戦を終え、リーチマイケルは「少しずつ自信がついてきてやっていることが形になってきた」とチームの成長に手応えを感じていた。徳永祥尭、小川高廣共同キャプテン2人のコメントと合わせて、チーム好調の要因について話を訊いた。
「バイウィークの過ごし方、一週間どれだけ大事だったのか、これから見えてくる」
――順位で接近しているヴェルブリッツにボーナスポイント付きで勝利しました。
神戸戦に勝って東芝としてはすごくいい流れを持っている感じがしていていました。練習の雰囲気だったり、少しずつ自信がついてきて、(練習で)やっていることが(試合で)形になってきた。それで今日のタイトな試合に勝ちきって、そういうことがさらに自信となって次の試合につながると思います。
――今日の自分のプレーに関してどうですか?
自分の中では調子は上がってきて、良い準備できていることは自分の中でも感じています。あとは、練習でハードにやって継続的にできていることは練習の積み重ねが違ってきていると思います。
――神戸戦の後に「ByeWeekの過ごし方が大切だ」と言っていたが、チームとしてどのように捉えて準備したか。
まずはByeWeekがあって、その中でやらなければいけないメニューがあって、それを、一人ひとり厳しくこなしたのと、そしてリカバリーできたのはすごく良かったと思います。月曜日、集まった時はすごくエネルギーもあって、良い準備ができたんですが、ここから先がすごく大変な試合なので、その一週間がどれだけ大事だったのか、多分、後半に見えてくると思います。