新型コロナ感染の影響でジャパンラグビーリーグワン第3節は予定していた6試合中、4試合が中止という状況という危機的状況になった。その中、22日はコベルコ神戸スティーラーズがホーム・ノエビアスタジアム神戸にクボタスピアーズ船橋・東京ベイを迎えて今シーズン初勝利をかけた一戦に臨んだ。
前節、横浜キヤノンイーグルスに大敗した神戸は、「ディフェンスの課題、選手間の間隔が狭くなっていたので少し広げるよう修正するよう準備してきた」(橋本大輝キャプテン・神戸S)。
一方、前節、シャイニングアークス浦安との「千葉ダービー」に快勝したクボタスピアーズ船橋・東京ベイは、SOにバーナード・フォーリーが先発。さらにチーム合流が遅れていた、HOマルコム・マークスがリザーブ入り。