大学選手権ファイナルステージ・筑波大学対東海大学レビュー | ラグビージャパン365

大学選手権ファイナルステージ・筑波大学対東海大学レビュー

2015/01/01

文●斉藤健仁


大学ラグビーの頂点を決める、第51回全国大学ラグビーフットボール大会(以下、大学選手権)もファイナルステージ・準決勝を迎える。今年から秩父宮ラグビー場で開催される第1試合は東海大学(セカンドステージ・2位)と筑波大学(セカンドステージ・3位)の対戦となった。

強力なFW陣と決定力のあるBK陣、『東海大仰星』で花園を沸かせたメンバーが揃う

東海大のFWは強力

東海大のFWは強力


両チームともにシーズン終盤にかけてチームの調子が上がってきています。

東海大学はディフェンス力が増してきており、HO北出卓也、LOダラスタタナ、FLテトゥヒ・ロバーツといったFW陣が協力で、スクラムもモールも強い。そしてSO野口大輔のキックも調子が良く、CTB林大成、井波健太郎のディフェンスもいいです。11番には日本代表合宿に参加したWTB石井魁、14番には東海大仰星で花園を沸かせたWTB近藤英人、FBには同じく昨年の花園で活躍した野口竜司というバランスの良いメンバーです。

 

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