筑波が勝負の時間帯で勝ち抜く力を見せ決勝進出−−東海大は終始リードするも勝利できず | ラグビージャパン365

筑波が勝負の時間帯で勝ち抜く力を見せ決勝進出−−東海大は終始リードするも勝利できず

2015/01/04

文●編集部


2015年1月2日、第51回全国大学ラグビーフットボール大会(以下、大学選手権)のファイナルステージ(準決勝)が東京・秩父宮ラグビー場で行われ、第1試合は筑波大学(対抗戦5位)と東海大学(リーグ戦2位)が激突。この2校の戦いはこれまでも最後の最後までもつれる展開が多く、今回の戦いも実力が拮抗しており接戦が予想された。

 


筑波のキックオフでスタート。立ち上がりいきなり筑波がゴール前5m付近でラインアウトのチャンスを迎えるが。ここは東海CTB林大成(4年・東海大仰星)キャプテンの出足鋭いタックルでトライに結びつけることができない。


6分、セットプレーが安定しない筑波がマイボールラインアウトでペナルティ。東海が敵陣22m付近でラインアウトを獲得する。ここで東海はFWでフェイズを重ね22m内側に入りさらにフェイズを重ねると、9分、FB野口竜司(1年・東海大仰星)が何とドロップゴールをキック。これが見事に決まり東海が先制する(3−0)。

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