慶應義塾、1点及ばず準々決勝敗退。今野勇久「最高の結果にはならなかったけど食い下がるところまでつながった」 | ラグビージャパン365

慶應義塾、1点及ばず準々決勝敗退。今野勇久「最高の結果にはならなかったけど食い下がるところまでつながった」

2022/12/27

文●編集部


12月25日、「第59回全国大学ラグビー選手権」準々決勝、慶應義塾大学(関東対抗戦4位)は京都産業大学(関西リーグ戦1位)と4強入りをかけて戦った。

慶應SO中楠一期

慶應SO中楠一期


序盤風上の慶應はエリア取りに成功し、先制トライは許したものの、LO栗田大次郎、アイザイア・マスプア、HO中山大暉と3連続トライで京産大を圧倒するも、京産大のキープレーヤーであるLOソロモネ・フナキにトライを許すと、36分にマスプアがシンビンで一時的退場となると、自陣ゴール前スクラムからフェイズを重ねられ、SH土永旭にトライを許し、19-21と逆転されて後半を迎える。

チームの窮地を救ったスクラムターンオーバー

チームの窮地を救ったスクラムターンオーバー


後半強風が吹く中で風下の慶應、なかなか自陣から脱出できずにいると、京産大に2トライを決められ19-31と厳しい展開。変わらず吹き続ける強風の中、メンタル的にもきつい状況の中、自陣ゴール前スクラムで一度はペナルティーを取られ再開したスクラムで今度はペナルティーを取り返し、もう一度息を吹き返す。

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