関西王者・天理大が流経大を圧倒!12トライの猛攻でベスト4進出。日本一へ向け一歩前進 | ラグビージャパン365

関西王者・天理大が流経大を圧倒!12トライの猛攻でベスト4進出。日本一へ向け一歩前進

2020/12/24

文●編集部


12月19日、東大阪・花園ラグビー場で第57回全国大学ラグビー選手権・準々決勝の2試合が行われた。第2試合は天理大学(関西大学リーグA1位)と流通経済大学(関東大学リーグ戦2位)の一戦が行われた。

同じリーグを戦った同志社大(同リーグ2位)がクラスター発生のため、3回戦出場できず不戦敗となった。さらに3回戦で京都産業大学(同リーグ3位)が慶応義塾大学に破れ、関西勢としては1校のみとなった。「関西王者」としてのプライドが強く試合にも現れた。

流通経済大学は3回戦で筑波大学と引き分け。抽選の結果、準々決勝進出権を獲得した。昨シーズンも準々決勝で対戦し、58‐28で天理大が勝利している。今シーズンのチームも互い攻撃力のあることから、点の取り合いになるかと思われたが、天理大が前半だけで6トライを奪い圧倒。後半も勢いは変わらず後半9分までに57‐0として勝負を決めた。

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