サクラセブンズこと、7人制ラグビー日本代表は12月3日から開幕している「HSBCワールドラグビー・ウェメンズ・セブンズシリーズドバイ大会」に出場。1日目は3敗と、強豪国を前に勝利をすることができなかった。2日目は、ボウルトーナメントセミファイナルでアメリカ代表(世界ランキング5位)と対戦した。
序盤、キックオフリターンから2本のトライを決められ苦しい展開だったが、この日のサクラセブンズは粘り強いディフェンスで食らいついた。後半4分、敵陣22m手前でアメリカがペナルティを犯すと、クイックリスタートでゴールに迫り、最後は鈴木陽子がトライを決め10−14とする。