1月19日、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿では、第11回全国女子ラグビー選手権、準決勝、PEARLS(関西大会1位)がYOKOHAMA TKM(関東大会2位)と対戦し、34‐24でPEARLSが勝利し決勝進出を決めた。

準決勝第2試合は関西王者のPEARLSと関東大会2位のYOKOHAMA TKMの戦い
今シーズン初の単独チームとして出場したTKMはSOキャシー・シアタガのPGで先制。対するPEARLSは、セットプレー、スクラムで優位に立つと日本代表、NO8齊藤聖奈のトライとWTB三輪里佳のゴールで逆転。
TKMは25分、敵陣ゴール前でモールを押し込みHO小島晴菜のトライで逆転。それでも前半から優位立つスクラムでPKを獲得すると三輪里佳が2本のPGを決め13‐10とPEARLSがリードして前半を折り返した。

HO小島晴菜がボールを持ちモールを押し込むTKM

SOキャシー・シアタガのゴールも決まってTKMが逆転

スクラムペナルティを獲得するPEARLS

TKM・CTB山本実は前半39分イエローカードで一時退場に

CTBグレイス・ブルッカー

WTB磯貝美加紗

前半ロスタイム、シアタガがPGを狙うも失敗