2月28日(木)、日本ラグビー協会から2012年度より実施している若手選手育成プログラム「ジュニア・ジャパン」が出場する「IRBパシフィックラグビーカップ2013(PRC)」に向けたメンバーとスタッフが発表された。
ヘッドコーチ(HC)は遠藤哲氏、コーチは中瀬真広氏が務め、3月4~8日に都内で合宿を行い、3月9日から4月9日までオーストリア&ニュージーランド(NZ)に遠征し6試合を行う。3月4日~8日および3月18日~24日は日本代表のエディー・ジョーンズHC、また3月10日~18日には日本代表テクニカルアドバイザーのスコット・ワイズマンテル氏も帯同する予定。
FWは日本代表13キャップを誇るFL佐々木隆道(サントリー)や6キャップのLO北川勇次(パナソニック)などトップリーガーが5人と10人の大学生が中心だが、春から帝京大に進学する姫野和樹(春日丘)が高校生で唯一名を連ねた。BKはサントリーの優勝に貢献したCTB/WTB村田大志などトップリーガーが5人、昨春日本代表で活躍したFB藤田慶和(早稲田大1年)&竹中祥(筑波大2年)ら大学生が6人、そして花園を湧かせたSH重一生(常翔学園)、SO山沢拓也、FB松田力也の高校生3人もメンバーに入った。