「勝利できる試合を負けた。ここ最近で一番酷い試合」−−勝ちきれなかったフィジー戦をエディHCが振り返る | ラグビージャパン365

「勝利できる試合を負けた。ここ最近で一番酷い試合」−−勝ちきれなかったフィジー戦をエディHCが振り返る

2015/07/30

文●斉藤健仁


7月29日(日本時間30日)、カナダ・トロントのMOBスタジアムでラグビー日本代表(以下、ジャパン)はフィジー代表と対戦した。試合開始から、フィジーにプレッシャーをかけてFB五郎丸歩のPG3本で9-0とリードしたジャパン。このままペースを掴むと思われたが、20分以降3つのトライを奪われ9-24とリードを許して前半を折り返した。後半、FWでプレッシャーをかけ、1トライ差まで追い上げるも22-27で勝利することは出来なかった。ベスト8入りを目標とするジャパンの指揮官であるエディー・ジョーンズヘッドコーチは、フィジー戦の80分をどう感じているのか。

後半、完全にスクラムをコントロールしていた第1列

後半、完全にスクラムをコントロールしていた第1列

酷い試合でした。楽勝で勝てたはずなのに負けてしまいました。良い結果ではなかった。9−0とプレッシャーを与えていたのに、ケアレスミスで得点を与えてしまった。ここ最近で一番、酷い試合でした。


――最後取り切れませんでした。
ジョーンズHC 相手のスクラムにはシンビンで入っている選手もいて、ペナルティートライの可能性もあったが、もっと遂行力に磨きをかけないといけない。スクラムでは相手が7人のときもありました。もっとボールキープしてドライブすべきだったかもしれません。


――スクラムトライではなくBKに回すタイミングもあったのでは?
ジョーンズHC 選手たちの判断です。


久々に先発し存在感を見せたSH田中

久々に先発し存在感を見せたSH田中

――タックルミスが多かったのでは?
ジョーンズHC アタックでミスして、相手にスペースを与えてしまった。

BKのハンドリングも悪かった。ワールドカップのスタンダードではありません。今日はバックスのランニングライン、キック、状況判断と悪かった。FWが相手を圧倒していただけに残念です。

フミ(SH・田中史朗)は良いプレーをしていましたが、残りのBKは非常に悪かった。ワールドカップのパフォーマンスではなりません。


――BKのタックルミスはどうやって修正しますか
ジョーンズHC (聞いた記者に対して)あなたはどうやって修正したらいいと思う? 祈ります。


――SH田中のプレーに周りがついていけなかったということはありますか。
ジョーンズHC 彼はひざひさの試合だったので、そういうこともあるのかと思っていました。

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