7月23日(木)、アメリカ・サクラメントにあるボニー・フィールドでラグビー日本代表は、24日20時(日本時間25日12時)から行われるアメリカ代表戦の前日練習を行った。いつも通り約15分間、接点やスピードトレーニングなどを3つに別れて行い、アタック&ディフェンスに移ったところで、メディアへの公開は終了となった。
練習終了後、エディー・ジョーンズHC、WTB山田章仁、SO立川理道がメディアの取材に応じた(LO大野均のコメントは2日前のもの)。
「今回のメンバーでも十分勝てる強いチーム」−−エディー・ジョーンズHC
−−若い布陣となりました。
ジョーンズHC 8人の選手が10キャップ以下です。W杯前に彼らの力量を試すたに、この状況のプレッシャーに耐える非常に良い機会です。PNCはW杯のためのスコッドを構築するための大会です。単純にPNCでアメリカ代表に勝つためみは強いスコッドで臨めばいいのですが、今回のメンバーでも十分勝てる強いチームだと思います。
−−アメリカのメンバーの印象は?
ジョーンズHC 得に何も印象がありません。自分たちのことしか考えていません。ワールドカップの時に気にし始めます。
−−リーチ選手らが合流します
ジョーンズHC フィジー戦で彼らは出ます。良いパフォーマンスを期待しています。あとは若手の選手をサポートしてほしい。
−−久しぶりの試合のメンバーに期待するのは
ジョーンズHC 良いプレーです。勝敗は最初の20分で決まると思います。観客も非常に騒がしいと思います。スタンドとグラウンドが近いです。最初に良いプレーをしたチームが勝つと思います。若い選手が思いっきり初めて、得意としているプレーをしてリードすればゲームは良い方向にいくと思います。