8日、ラグビー日本代表は「リポビタンDツアー2025」アイルランド代表戦を前に会場となるアビバスタジアムで前日練習(キャプテンズラン)を行った。練習後、PR祝原涼介(横浜キヤノンイーグルス)とCTB廣瀬雄也(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)の明治大卒の2人が取材に応じた。
PR祝原涼介(横浜イーグルス)

祝原涼介
――世界3位のアイルランド代表と対戦します
(アイルランド代表は)体が大きくて、日本代表よりもサイズが大きなチームなので、特にこの1週間、セットプレーにこだわって練習してきました。また相手はフィジカリティーのチームなので、前回の試合の反省も踏まえてブレイクダウンの整理など、フィジカリティーのところをこだわってやってきました。

――スクラムに関してはどうですか?
スクラムコーチのオーウェン・フランクスがこだわっているところは世界で通用する、と自信を持って思っています。前回、押された部分もあったが、通用した部分もたくさんあったので、自信を持って低さ、かたまりの部分でやっていきたい。僕らが(スクラムで)やろうとする、

