ジェイミージャパンことラグビー日本代表が11月テストマッチに向け、東大阪市花園ラグビー場で世界選抜（WORLD XV）と対戦。

SCOREBOARD

LINEUP

▼フォトギャラリーはこちら。

「課題は２つ。ディシプリン（規律）。もう一つはセットプレー」ジェイミー・ジョセフHCコメント抜粋／ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ

今日の選手たちの懸命な戦いを誇りに思います。非常に体格の大きいパワフルな世界選抜だったが、ジャパンはしっかりしたアティチュード（姿勢）と意気込みで戦えていた。

スタッツを見ても前半、後半ともに日本の方がアタックでゲインしていたという数字が出ている。そういう意味でもディフェンスは機能していた。

２つの重要課題を早急に修正しなければならない。１つは規律を守ること。2つ目はセットプレー。プレッシャーをかけられたスクラムもあった。こちらも修正に取り掛からなければならない。

日本代表・リーチマイケルキャプテンコメント抜粋


今日の試合についてはポジティブにとらえている。宮崎合宿ではメンタリティーの部分にフォーカスしてきた。修正しなければならないのはディシプリン、そしてセットプレー。この2つが上手くいけばもっといい結果になっていた。

「日本代表がこれからテストマッチの準備ができた」世界選抜／ロビー・ディーンズ監督　

非常に短い時間の中でチームを準備してインターナショナルチームと対戦しないといけない。日本代表はしっかり準備期間があると思えば、今日の試合は素晴らしかった。コーチとしては満足しています。

この試合のもっとも大切な目的は、日本代表がこれからのテストマッチの準備だと思いますのでで、日本代表は一番素晴らしい準備ができたのではないかと思います。これからのテストマッチシリーズに向けて良かったのではと感じています。

世界選抜／アンドリュー・エリスキャプテン　コメント抜粋


私としては、本当にこのチーム一つになれたことを誇りに思えます。今日の試合は個人の力以上のものをひとりひとり出したと思います。それを象徴したのはブリッツ選手がBK選手にタックルしてトライさせなかった。それは全員の気持ちを象徴していたのかなと思います。

日本代表について言えば、今日のチームは昨年より相当強い、良いチームになっていた。何より素晴らしかったのは、自分たちを信じて、ある一定の時間帯、差が開いたが、そこであきらめることなく盛り返した。