ラグビーワールドカップ2019日本大会の組み合わせ抽選会が5月10日、京都迎賓館で行われる。前日となる9日、ジェイミー・ジョセフヘッドコーチが取材に応じた。
――いよいよ明日です
エキサイティングな気持ちです。みんなそうだと思いますが、明日を皮切りに一つ情報が固まって、それに向かってプレーして準備していく段階です。
――対戦したいチームは?
個人的にはあえてどのチームはない。どのチームとあたっても最低2ヵ国、ティア1とあたります。それは、我々にとって大きなチャレンジで、乗り越えなければならないものだと思います。我々は非常に大きな挑戦に挑もうとしています。次のW杯でトップ8に入るゴールも据えております。いったん明日、どこと対戦することが決まれば、すぐにそれに対するプラン作りに取りかかりたい。
「自国開催のプレッシャーはある。自国の皆さんのサポートが生まれたらいいな」
――トップ8に入るためにどんなことが必要?
やらなければならないことがたくさんありますが、一つずつやっていかないとトップ8に入れないと思う。我々が取り組んでいるサンウルブズですね。これも我々の強化の一端を担う要素さと思います。たくさんの選手がスーパーラグビー(SR)で非常にタフな大会に挑んで切磋琢磨しています。