春を制したのは桐蔭学園!2年ぶり5度目の優勝。京都成章は悲願の初優勝ならず | ラグビージャパン365

春を制したのは桐蔭学園!2年ぶり5度目の優勝。京都成章は悲願の初優勝ならず

2025/04/01

文●編集部


3月26日に開会式を行った第26回全国高校選抜ラグビー大会も最終日決勝を迎えた。決勝に駒を進めたのは花園2連覇中の桐蔭学園(神奈川)と今年のサニックスユース予選会で優勝した京都成章(京都府)の2校。


桐蔭学園は新チームになって初の公式戦となる関東新人の神奈川県予選で東海大相模と引き分け抽選の結果、2位通過。その後関東新人ではその東海大相模に快勝して関東地区1位で本大会に臨んだ。初戦の早稲田佐賀から、常翔学園、東海大相模、御所実業と勝利し決勝進出を果たした。

怪我で欠場の笹岡キャプテンに代わりゲームキャプテンを務めた土肥祐斗

怪我で欠場の笹岡キャプテンに代わりゲームキャプテンを務めた土肥祐斗



一方、京都成章は近畿大会で準優勝。初戦の目黒学院、長崎北陽台、京都工学院、東福岡に勝利し決勝に進出。勝利すれば、初の日本一ということで、試合前からより一層気合が込められていた。

最初にチャンスを得たのは京都成章。SH佐藤のキックチャージで相手ボールを奪い、さらに桐蔭のペナルティから敵陣深くへ入るが、ラインアウトを確保できずノックフォワード、チャンスを活かすことができない。

今大会好調をキープしたSH佐藤啓護

今大会好調をキープしたSH佐藤啓護


6分、京都成章がブレイクダウンの攻防でペナルティ。ショットを選択。CTB坪井悠が狙い、しっかり決めて桐蔭学園が先制。

坪井悠のPGで桐蔭学園が先制

坪井悠のPGで桐蔭学園が先制


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