2023年1月5日「第102回全国高校ラグビー大会」準決勝、日本一に挑む4チームの熱い戦いが繰り広げられた。
準決勝の試合結果
天理(奈良)12-26 報徳学園(兵庫)
京都成章(京都)17-45 東福岡(福岡)
「高校3冠」へあと1勝。報徳学園が天理の強力ディフェンスを崩して勝利。
春の選抜大会、セブンズ、と優勝を果たし、「高校3冠」を目指す報徳学園は、序盤天理の強力なディフェンスに苦戦。なかなか前進をさせてもらえない状況が続いたが、前半16分、敵陣22m付近からBKでつないで最後はWTBWTB長谷川諒(2年)がトライ。SO伊藤利江人(3年)のゴールも決まって7-0。