2020年9月20日、東京都杉並区上井草の早大グラウンドで、早大と大東大による実戦形式の合同練習が行われた。
両校ともに世代交代期を迎え、新戦力の台頭が注目される「試合」に。
早大は昨季、対抗戦は2位で、大学選手権では明大を破って11年ぶりの優勝を飾ったが、その優勝メンバーからSH齋藤直人、SO岸岡智樹、CTB中野将伍という4年間”アカクロ”を支えた黄金トリオをはじめ、HO森島大智、LO三浦駿平、FL幸重天、中山匠、WTB桑山淳生と主力が多数卒業。
一方の大東大は昨季はリーグ戦グループ4位で大学選手権出場を逃した。こちらも渋谷圭、小泉友一郞、藤井大喜のフロントトリオをはじめLO服部鋼亮、FL佐々木剛主将、FL篠原大政、CTB星野大紀、WTB園田拓巳が卒業。
ともに世代交代期を迎えており、新戦力の台頭が注目される「試合」となった。
試合形式の合同練習は、ゴールキックなし、20分×4本という変則ルールで行われた。