リーグワン・ラスト5節を前にスタッツを検証する―ワイルドナイツが全項目で強さを発揮! | ラグビージャパン365

リーグワン・ラスト5節を前にスタッツを検証する―ワイルドナイツが全項目で強さを発揮!

2024/04/04

文●大友信彦


ラグビーリーグワン2023-2024(D1)は第11節を終了。1週のBYEをはさみ、4月5日から最後の5節に突入する。

D1は12チームで構成され、6チームずつ2つの組(カンファレンス)に分かれてホスト&ビジターの2試合を、反対組とはホストorビジターの交流戦1試合を行うフォーマットとなっている。第11節終了時点は、全12チームが1回ずつ総当たり戦を終えたことになる。組み分けによる有利不利の出ない状態だ。

そこでRJ365では、この時点での各チームの成績を考察してみる。

第11節終了時点のスタッツ(クリックすると拡大画像を見ることができます)

第11節終了時点のスタッツ(クリックすると拡大画像を見ることができます)



全体の順位を見ると、埼玉ワイルドナイツが11戦全勝、勝点51で首位に立っている。昨季もこの時点では全勝していたが、今季際立つのはその内容だ。昨季の11節終了時点でワイルドナイツは総得点4位(1位はスピアーズ)、総トライは5位(1位はイーグルス)だったが、今季は得点、トライ、コンバージョン、さらにPG数でもリーグトップの数字を出している(コンバージョン数のみ神戸Sと同数)。失点、失トライ(の少なさ)でも2位ブレイブルーパスに大差をつけダントツだ。

ただしコンバージョン成功率.640はワースト2位。最下位は静岡ブルーレヴズの.588。静岡もトライ数では5位だがここまで7位と順位がもうひとつあがっていない。熊谷も磐田も風の強さ(特に磐田は不規則な吹き方)で知られるが、そのへんにも原因があるのか。改めて、このグラウンドを本拠地にしてトップリーグ時代の最多得点記録を作った五郎丸さんの偉大さを感じる。

2位のブレイブルーパス東京はワイルドナイツとは対照的だ。総得点は4位、トライ数は3位タイ、失点・失トライは2位。地味な数字にも思えるが、これは昨年同期の順位とは対照的だ。昨年は得点で2位、得トライで3位の数字を出しながら失点は7位と多く、5位に低迷。このあとの終盤戦の追い込みも届かず5位のままでプレーオフ進出を逃したのだ。


プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ