激動の1年、2019年日本ラグビー10大ニュースを発表 | ラグビージャパン365

激動の1年、2019年日本ラグビー10大ニュースを発表

2019/12/31

文●大友信彦


2019年も残り僅かとなりました。
ワールドカップ効果で日本列島全体にラグビーの話題が吹き荒れた2019年。筋金入りのラグビー党にとっても、「にわか」こと初めてラグビーの魅力に出会った新しいファンにとっても、特別な1年になったと思います。
ということで、RUGBYJapan365的2019年日本ラグビー10大ニュースを大友信彦さんに選んでいただきました。

10位 ながとブルーエンジェルスが太陽生命シリーズ昇格2年目で総合優勝

ながとブルーエンジェルスがシリーズチャンピオン

6年目を迎えた太陽生命ウィメンズセブンズシリーズは、世界でも例を見ない国内セブンズサーキットシリーズ。そこにニュージーランドのトップ選手を呼び寄せて強化を図り、参入したのが、ながとブルーエンジェルスですが、太陽生命シリーズコアチーム昇格2年目の今季は、第1戦秋田大会と第3戦鈴鹿大会で優勝。第4戦の裾野大会は2日目が中止となり、コア昇格2年目でのスピード優勝を飾りました! これまでの総合優勝チームはアルカスと日体大のみ。いならぶ先輩チームを飛び越えて、新興チームとしての初優勝でもあります。おめでとうございます!

9位 大阪桐蔭が花園初優勝

大阪桐蔭が初優勝

第98回全国高校ラグビーにて、大阪桐蔭が2度目の決勝進出で初優勝を飾りました!大阪桐蔭は、全国的な強豪として上位に定着したのは最近という印象をもたれがちですが、花園出場はこれが13回目。初出場は1995年度の75回大会でした。これ、実は神奈川の桐蔭学園よりも1年早かったのです。それから23年かけての初優勝。おめでとうございます!

プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ