ラグビーのない週末が続いている。トップリーグは3月末まで開催を中止。高校ラグビーでは初の選抜大会が中止。セブンズではアジアインビテーションマッチが中止…。新型コロナウィルス感染拡大防止に向け、国をあげて今は耐えている状況。多くの部活動やスクールは活動の休止を余儀なくされている。
「コーチングによるスポーツの価値向上」を掲げる一般社団法人スポーツコーチングJapan（代表理事：中竹竜二氏）は、3月15日、すべてのコーチ向けて、に今一度コーチングとは何かを考えてみては、と初めてのオンライントークライブを開催する。
理事の今田圭太さんは
「これまでもコーチに向けてセミナーやカンファレンスの形で学びの場を提供してきましたが、行きたくても練習や試合と時間が重なって行けない、地方在住なので行けないといったご意見を数多くいただいていました。それを解消するためのオンラインでの場づくりは準備していましたが、今回の社会情勢に合わせて多くの教育コンテンツやエンタメコンテンツが無償解放されているなかで、SCJとしてもコーチに対して何かできないかということで実施することを決めました。」
と今回のトークライブ開催に対する思いを話す。
この厳しい環境の中で、いかに過ごしていくか－。これまでどおりの生活だとできなかったこと、感じ取れなかったこと、学べなかったこと。そういうことに目を向け、この逆境を乗り越えると、平穏な生活に戻った時、より豊かなアクティビティにつながるだろう。
今回、今田さんのご厚意によりRUGBYJapan365でもこのトークライブを同時配信することになりました。
3月15日（日）10:00からスタート。
