花園4強決まる!桐蔭学園、大阪桐蔭、東海大仰星、東福岡が決勝をかけ激突。この1年積み上げてきたものを発揮する | ラグビージャパン365

花園4強決まる!桐蔭学園、大阪桐蔭、東海大仰星、東福岡が決勝をかけ激突。この1年積み上げてきたものを発揮する

2018/01/04

文●編集部


1月3日、高校ラグビーは準々決勝4試合が行われ、桐蔭学園、大阪桐蔭、東海大仰星、東福岡が勝利しベスト4進出を決めた。試合後に語ったチームを率いる監督のコメントをまとめた。

「もう少し強みを出す。FWとBKが連携を」桐蔭学園・藤原秀之監督

(京都成章戦を振り返って)

最初はあたりも強かったですね。ですがそこは避けてはいけないので、きっちり真っすぐ行けとは話をしていました。ちょっとずつゲインはきれるようになっていたので。「今日はビックゲインはないよ。小さなゲインでいい」と話をしていました。その通りやってくれたかなと思います。

前半も差し込んだ部分がありましたし、後半に入ってから、体力的にも勝てるとおもっていました。前半、風下で頑張りましたから後半、随分楽になりました。

今日は簡単にバックスでゲインを切れることはないので、ボールを左右に振りながらフォワードのところで取れると思っていたので。そこは良かった。雪も降ってきましたし、風も強くなってきましたから。ウチにとっては追い風だったなと。

桐蔭学園の司令塔SO田村

桐蔭学園の司令塔SO田村

(課題は)

最初の立ち上がりの失点の部分ですね。ゲームメイクのところでバタバタしてしまった。キャプテン(HO原田衛)もまだ本調子ではないようですし。SH小西(泰聖)の方もバタバタしていたので、ここが安定してくれば、もう少し面白い試合ができてくるのではないかと思います。

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