自身の訴訟問題でラグビーができない時期が続いたアマナキ・レレイ・マフィ(NTTコム)は16日、サンウルブズのジャージを着て秩父宮のピッチに登場した。後半、選手交代のアナウンスがされるとスタンドから大きな声援がこだました。久しぶりの出場とはいえ、そのパワフルなランは後半、SH内田のトライを演出した。試合後に話したこととは。
(試合の途中に出場して名前をスタジアムで呼ばれたときは)すごい、感動しました。試合の後に泣きそうなになった。みんなに心配かけたのに(声を掛けてくれて)ありがたいです。
スーパーラグビーは世界で一番高いレベルのリーグなので、試合は2ヶ月ぶりくらいですが、こういうチャンスもらったからにはしっかりと使いたいと思います。コンタクトにいくシーンでちょっと(良くなかった)。