「少ない時間だけども『小さな家族』として良いチームカルチャーを育んでいる」日本代表を目指す、ウィリー・ブリッツ | Rugby Japan 365

「少ない時間だけども『小さな家族』として良いチームカルチャーを育んでいる」日本代表を目指す、ウィリー・ブリッツ

2017/12/04

文●編集部


昨シーズンに続き、サンウルブズに参加するFL/NO8ウィリー・ブリッツ。南アフリカから来日し、チームのために、体を張る、熱いプレーでサンウルブズに欠かせない存在となっている。日本代表も現実的な話になってきたというウィリーがサンウルブズ、そして日本代表に対して思い描くものとは。

全部がうまくいけば、来年の11月から日本代表としての権利を獲得できる

昨年のブルーズ戦はゲームキャプテンを務めたブリッツ。チームファーストの献身的なプレーは一流だ。

昨年のブルーズ戦はゲームキャプテンを務めたブリッツ。チームファーストの献身的なプレーは一流だ。

新しいコーチの元、一緒にやれることは楽しみにしています。ジェイミーはスーパーラグビーで優勝を経験しています。本当にコンビネーションのチームを作っていて、彼らの元で学べることがたくさんあると思っています。もっと成長したい。もっとチームに貢献したいし、自分がチームに寄与する役割をもっと大きくしていきたい。

全部がうまくいけば、来年の11月のテストウィンドウ(に日本代表デビューができると)思います。コーチングスタッフに関しても、プレーヤーについても、堀江選手や、山田選手など(いきなり代表デビューというより、サンウルブズで一緒にプレーをしたほうが自分が代表に入ってもプレーが)やりやすいです。

――ジャパンの代表になりたいというマインドになったのはいつくらいからですか?


もちろん、スプリングボクスになりたいという夢はありました。しかし、南アフリカの政情や環境を考えるとなかなか簡単ではないと思っていました。3年前に来日をしてきた時にも父と、日本でいいプレーをして、ワールドカップを日本代表として迎えることがいいと話としました。

来日したときには、すでに(代表になりたいという)考えがありました。昨シーズン、ジェイミーと話をする機会があった時にそういう話をしてより現実的な話になりました。


――来シーズン、サンウルブズがスーパーラグビー5位に入るために必要なこととは?


試合に勝つことですね(笑)。特に、サンウルブズにとって、メンバーが一緒にいる時間を作るのは難しい。トップリーグが1月中旬まであるので、少ない時間で準備をしなければならない。その中でいい材料を見つけるとすれば、今回参加する選手は本当に素晴らしい選手が集まっていて、フィールドに入ったらお互いのことを意識しながら、ラグビーをしていけばある程度チームの精度が高まる。今回のコーチのプランニングを私達は信じているので、それに沿ってプレーをしていくだけだと思います。


10月、ウィリーは世界選抜として出場。桜のジャージーを着る日も近いか。

10月、ウィリーは世界選抜として出場。桜のジャージーを着る日も近いか。

――11月の日本代表のテストマッチはどう感じましたか?


素晴らしかったと思います。本当に成長した部分を見せることができたと思います。フランス戦については勝てたゲームだと思いますし、本当に少しずつゲームプランを変えていたところはありましたが、少しずつ成長を感じられるテストマッチだったと思います。


――サンウルブズの魅力を教えてください。


少ない時間とはいえ、一緒にいる時間を重ねて、小さな家族みたいになっています。本当の家族とは離れた場所でそういう環境にいる場合、お互いのことを考えてゆかなければならない。良い文化ができていると思います。

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