1月11日(日)、トップリーグ・セカンドステージのグループA(上位グループ)、セカンドステージのグループB(下位グループ)の計8試合が行われた。
ヤマハ発動機がパナソニックに勝利し、初のプレーオフ進出を決めた
東京・秩父宮ラグビー場では神戸製鋼コベルコスティーラーズ対キヤノンイーグルスが行われ、神戸製鋼がルーキーWTB山下楽平の2トライなどで47−8と快勝し勝点を29に伸ばした。またヤマハ発動機ジュビロがパナソニックワイルドナイツに28−16で勝利したため、パナソニックは29から勝点を伸ばせず、神戸製鋼が得失点差トップリーグのグループAの首位に立った。3位には東芝ブレイブルーパス(28)、4位には勝点27でヤマハ発動機が入った。
サントリーサンゴリアスはトヨタ自動車ヴェルブリッツに40-19で勝利したが勝点26で5位となった。なお2006-07シーズンからプレーオフ制度が始まって以来、ヤマハ発動機は06-07シーズン以来2度目の進出となり、サントリーは初めてプレーオフ進出を逃した。