リオデジャネイロオリンピックの出場権をかけた、「女子7人制ラグビーアジア予選日本大会」は2日目を迎え、サクラセブンズこと、女子日本代表が第1試合でスリランカ代表と対戦し9トライ。力の差を見せて49−0で快勝した。次戦は総当り戦の最終戦となる宿敵カザフスタン代表と対戦する。
サクラセブンズのキックオフでゲームがスタート。スリランカがキックオフボールの処理をミスすると、サクラセブンズはクイックリスタート。オーピンに展開。小出深冬、大黒田裕芽、冨田真紀子とつながり、冨田がそのまま左隅に先制のトライ。
さらに3分、相手のラインアウトをターンオーバーし、冨田が22m陣内内側までボールを運ぶと、大黒田が空いたスペースへキック。冨田がチェイスしプレッシャーをかけスリランカがドロップアウト。サクラセブンズがゴール前5mでスクラム。スクラムから小出が抜け出しトライ。10−0とする。