将太郎です。
ワールドカップ2019プールステージレビュー、2回目はプールC&Dです。ホントは各組を1回ずつじっくり振り返りたいところですが、それをやっていると準々決勝が始まっちゃいますからね。駆け足になってしまう感もありますが、全2回で振り返りたいと思います。
死のプール「C」。独特の雰囲気があったフランスvアルゼンチンの対戦

まずはC組。
イングランド、フランス、アルゼンチンが入り、「死のプール」と呼ばれましたが、このプールの最初の試合が、いきなりフランス対アルゼンチン。下馬評ではイングランドがアタマ一つ抜けだしていると見られていたので、この試合は大きな意味を持つと見られていました。

しかし、この試合は独特の雰囲気がありましたね。日本とロシアの開幕戦が行われたのと同じ東京スタジアムで、翌日に行われた試合だったのですが、同じ場所とは思えない、驚きの雰囲気でしたね。僕は自分が出場した2007年ワールドカップを思い出しました。そういえば、2007年ワールドカップでは開幕戦でフランスとアルゼンチンが激突して、アルゼンチンがホームのフランスに勝って、そのあと3位決定戦でまた当たった……そんな因縁もあるんですね。