リーグワン・第6節終了後の個人ランキング | ラグビージャパン365

リーグワン・第6節終了後の個人ランキング

2022/02/22

文●大友信彦


リーグワンのサイトではトップリーグ時代には掲載されていた個人成績ランキングが掲載されていない。たぶん準備中なのだと思う。
RJ365では前節に続き、手元の数字をまとめてみた。

なおここまでのD1の実際の消化試合数は
5が神戸スティーラーズ、横浜イーグルス、ブレイブルーパス東京
4が埼玉ワイルドナイツ、東京サンゴリアス、スピアーズ浦安、レッドハリケーンズ大阪
3がトヨタヴェルブリッツ、ブラックラムズ東京、シャイニングアークス浦安、静岡ブルーレヴズ、グリーンロケッツ東葛
第6節はD1の6試合中4試合が中止され、試合をしたのは12チーム中4チームだけだった。それゆえ加点するチャンスがあったのも4チームの選手だけ。その分、個人記録の順位にも変動があった。

【トライランク】

ショーン・マクマーン(東京サンゴリアス)

ショーン・マクマーン(東京サンゴリアス)

1 ショーン・マクマーン(東京サンゴリアス)6T
1 竹山晃暉(埼玉ワイルドナイツ)6T
3 齋藤直人(東京サンゴリアス)4T
3 マルコム・マークス(スピアーズ船橋)4T
3 ジョネ・ナイカブラ(ブレイブルーパス東京)4T
3 マット・トッド(ブレイブルーパス東京)4T
3 ジェイコブ・ピアス(ブレイブルーパス東京)4T
3 マリカ・コロインベテ(埼玉ワイルドナイツ)4T
9 梶村祐介(横浜イーグルス)3T
9 ワーナー・ディアンズ(ブレイブルーパス東京)3T
9 マット・マッガーン(ブラックラムズ東京)3T
9 山下楽平(神戸スティーラーズ)3T
9 アタアタ・モエアキオラ(神戸スティーラーズ)3T
9 栗原由太(ブラックラムズ東京)3T
9 イズラエル・フォラウ(シャイニングアークス浦安)3T
9 マロ・ツイタマ(静岡ブルーレヴズ)3T
9 ディラン・ライリー(埼玉ワイルドナイツ)3T

竹山晃暉(埼玉ワイルドナイツ)

竹山晃暉(埼玉ワイルドナイツ)

トライ王争いは開幕のブレイブルーパス戦でハットトリックを決めて以来、首位に立っていた東京サンゴリアスNo8マクマーンの6Tに、第6節で埼玉ワイルドナイツWTB竹山が並んだ。ワイルドナイツは開幕から2節は試合がなかったが、第3節から登場すると竹山は4試合連続トライで6トライとし、マクマーンに並んだ。4試合連続トライはブレイブルーパス東京WTBナイカブラも1〜5節で記録していた(第3節は試合中止)が、第6節の埼玉ワイルドナイツ戦はノートライに終わった。埼玉ワイルドナイツは第7節は東京サンゴリアス戦。竹山にとっては6Tでトライ王に並んでいるマクマーンとトライ王争いの直接対決であると同時に、リーグワン連続試合トライでもナイカブラを抜くディビジョン1単独トップをかけた試合となる。
なお竹山は全試合トライを続けていることについて「いい意味のプレッシャーになっています」と話している。プレッシャーに向き合い、リーグワンの初代トライ王を目指す。

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