高校生がラグビーとサステナビリティを肌で学んだ!GameOnEnglishニュージーランド留学報告会レポート | ラグビージャパン365

高校生がラグビーとサステナビリティを肌で学んだ!GameOnEnglishニュージーランド留学報告会レポート

2026/02/13

文●大友信彦


1月30日(金)、東京都渋谷区のニュージーランド大使公邸で、2025年度のGame On English 留学報告会が行われた。

華美ではなく、上品な調度品に囲まれた部屋に、高校生たちの英語の声が響いた。しゃべっていたのは、昨年の7月23日から8月12日までの約3週間、ニュージーランドでラグビー&英語を学んできた桐蔭学園、国学院栃木、東海大相模、茗渓学園という関東の高校ラグビー強豪4校12人のラガーメンだった。

生徒たちは留学へ出発するまでの緊張、現地で受けたハカなどによる歓迎、それによって緊張がほぐれたこと、肌で経験したラグビーでの発見、ホストファミリーとの生活で発見した様々なサプライズ、言葉が通じない苦労とそれゆえの発見と喜び、笑ってしまう失敗談……さまざまなエピソードをたくみに交えてスピーチ。とても流暢に話す者もあれば、時折メモに目を落とす者も…何度か詰まりそうになっても頑張って思い出し、話し終え、誰もが聞き入った関係者や保護者から大きな拍手を浴びた。

2025年報告会で。後列右から9人目がルーシー・ダンカン駐日臨時代理大使

2025年報告会で。後列右から9人目がルーシー・ダンカン駐日臨時代理大使


「みなさんの英語が素晴らしいことに本当に驚きました。7月の壮行会でお会いした時、私は『世界人』になってほしいとお伝えしましたが、本当に心技体を磨いて『世界人』になって帰ってきてくれた。見違えました」とプログラムを第1回目からサポートしているフォンテラ ジャパンの國本竜生社長が称えれば、同じくサポートしたニュージーランド航空の永原範昭日本支社長は「英語を喋れるようになったというだけじゃなく、英語を使って伝えたいことを伝えられているのが素晴らしい」と称賛。ニュージーランド大使館エグゼクティブ・オフィサーの宮崎智世さんは「英語の発音も素晴らしいし、ジョークを交えたり、自分が経験したエピソードを入れたり、スピーチの構成も上手。たくさん勉強してきましたね」と労った

Game On English は、ニュージーランドと日本の政府間合意に基づき、2014年に始まった「英語とラグビーを学ぶ」留学プログラムだ。男子のプログラムは、開始当初からニュージーランドの酪農協同組合フォンテラの日本法人フォンテラ ジャパンが一貫して支援し、7-8月に約3週間にわたってニュージーランドへ短期留学。

2014年の留学で、ダニーデンのフォーサイス・バー・スタジアムを訪問。後列右が国学院栃木2年の武井

2014年の留学で、ダニーデンのフォーサイス・バー・スタジアムを訪問。後列右が国学院栃木2年の武井


世界トップに君臨するラグビー王国でラグビーをプレーしながら英語のコミュニケーションを学び、同時にサステナビリティ先進国でありジェンダー平等先進国であるニュージーランドの取り組み、社会への根付き方を学ぶという、未来を担う高校生に相応しい、意義深い取り組みだ。

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