田村優・山中亮平―35歳でワールドカップを経験したベテランがともに躍動 | ラグビージャパン365

田村優・山中亮平―35歳でワールドカップを経験したベテランがともに躍動

2024/01/29

文●編集部


1月27日(土)、神奈川・ニッパツ三ツ沢球技場では横浜キヤノンイーグルスがコベルコ神戸スティーラーズを迎えて交流戦が行われた。前半はホストのイーグルスが10-0とリードして折り返したが、後半、スティーラーズが巻き返して27-31で逆転勝利を収めた。

3節以来の復帰となったスティーラーズのFB山中亮平は得意の左足のロングキック、そしてランで勝利に貢献し、「疲れましたね」と言いつつも笑顔でミックスゾーンに現れた。
そしてイーグルスの絶対的司令塔SO田村優は、この試合でもキック、パスでコントロールし、DGも決めて見せた。しかしホストの試合で逆転負けしたため、憮然とした表情で「負けるはずのない試合だった」というコメントを繰り返したが、チーム力がついてきたことには手応えを感じていた。


コベルコ神戸スティーラーズ FB山中亮平

(久しぶりの出場で)疲れたっすね。3連敗していたので、勝たないといけない試合なので(勝てて)ホッとした。前半はペナルティーが多くてうまくいかなくて、相手ペースでラグビーが続いていた。後半は自分たちの流れを作れて良かった。


――いいタッチキックも多かった


それは自分の役割だし、後半の大事なときに自分のキックで相手陣に入っていくのは持ち味だし、そういうプレーはしっかりやれた。


――後半しっかり修正できた?


とりあえずボール継続してアタックすればトライとる能力あるので我慢して、無理なプレーせずフェイズ重ねて狙っていこうと話していた。


山中亮平

山中亮平



――3週間後に向けて


(前半)ディフェンスもすごく良かった。ずっと行かれていが、ペナルティーとか自分たちのところはよくなっていないのでディシプリンのところはやっていきたい。(この後)オフ入って、3週間後試合があるのでリフレッシュして次に向けてやっていきたい。


――2月上旬に日本代表のミニキャンプがあるが


呼べやと思うんですけどね(苦笑)。(エディー・ジョーンズHCに呼べと)言っておいてください!


横浜キヤノンイーグルス SO田村優

全然、負ける試合ではなかった。リーダーがペナルティしてしまって、自分たちから崩れてしまった。もったいない試合だった。いい試合だったが、負ける要素がない試合だったので、相手どうこうより、自分たち次第でもどうにでもない試合だった。ちょっとこれはないぞ、という話をした。

田村優

田村優

――南アフリカ代表の中軸が2人ケガで欠けたが


彼らの能力もありますが、自分たちのやれることを100%やろうと話した。チームとして間違いなく力がついているので、勝つことでより自信を深めたかった、アンラッキーなところがあった。自分たちの犯しているペナルティはそれをしないでおこうと2秒前に話したことをリーダーがしてしまった。たまたまそれをした選手がいたが、誰でも起きえたことなので、チームとしてルールを守ることさえできれば、試合の結果はついてきているので。負けるはずのないゲームを落としたのでショックでした。


――チームとしての手応えは?


あります、あります。力ありますよね。うちのチーム。もったいなさ過ぎるので、こんなことをしていては。僕も試合後のロッカールームでも言いましたが、負けるはずがなかった、自分たちの不用意な行為で負けてしまった。チームとして見つめ直さないといけない。成長するいい機会と捉えれば、いいレッスンになった。


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