神戸が雨の駒沢でブラックラムズに勝利し6位浮上!プレーオフ進出圏内に | ラグビージャパン365

神戸が雨の駒沢でブラックラムズに勝利し6位浮上!プレーオフ進出圏内に

2024/02/26

文●編集部


2月25日、NTTジャパンラグビーリーグワン・ディビジョン1第7節、リコーブラックラムズ東京はホーム・駒沢でコベルコ神戸スティーラーズを迎え撃った。

ゲーム開始前には今シーズンからブラックラムズに入団する6人の選手が紹介(*実際は7名の入団。1名のサミュエラ ・ワカヴァカはこの日アーリーエントリーでリザーブ入りを果たした)山本嶺二郎、伊藤耕太郎(明治大)、髙本とむ、津村大志(帝京大)、稲葉聖馬、ペニエリ ジュニア ラトゥ(大東文化大)。

左から山本嶺二郎、PJラトゥ、髙本とむ、津村大志、稲葉聖馬、伊藤耕太郎

左から山本嶺二郎、PJラトゥ、髙本とむ、津村大志、稲葉聖馬、伊藤耕太郎



先制したのはスティーラーズ。前半11分、SOブリン・ガットランドがブラックラムズのディフェンスライン裏に浮かせたボールに反応したCTBナニ・ラウマペが反応。そのボールをキャッチすると一気に加速しトライ。ガットランドのゴールも決まって0-7とした。

サウマキアマナキ

サウマキアマナキ


李承信

李承信


ブリン・ガットランド

ブリン・ガットランド


ナニ・ラウマペがガットランドの蹴ったボールに反応しキャッチ

ナニ・ラウマペがガットランドの蹴ったボールに反応しキャッチ


前半12分CTBナニ・ラウマペのトライで神戸が先制

前半12分CTBナニ・ラウマペのトライで神戸が先制


ガットランドのゴールも決まって0-7

ガットランドのゴールも決まって0-7




ブラックラムズも直後のディフェンスで敵陣15m付近のブレイクダウンでペナルティを獲得。FBマット・マッガーンが落ち着いて決めて3-7とする。スティーラーズも28分、敵陣22m内側でプレッシャーをかけペナルティを獲得するとガットランドがPGを決め3-10とリードを広げた。

SH日和佐篤の珠捌き、判断も素晴らしかった

SH日和佐篤の珠捌き、判断も素晴らしかった



李承信に対してタックルするブロディマクカラン

李承信に対してタックルするブロディマクカラン


神戸の1列は中島、松岡、具の3人

神戸の1列は中島、松岡、具の3人



前半28分ガットランドのPGで3-10

前半28分ガットランドのPGで3-10



追いかけるブラックラムズは33分、自陣10m付近のマイボールスクラムから、SOアイザック・ルーカスがゲイン、マッガーンにつなぎ、さらにCTBロトアヘアアマナキ大洋がボールをキープし敵陣ゴール前でポイントを作ると、スティーラーズがオフサイド。直後のマイボールラインアウトからモールを押し込みNO8ネイサン・ヒューズがトライ。マッガーンのキックも決まり10-10の同点として前半を折り返した。

李承信は前半途中からガットランドが負傷で一時退場中10番の位置に入った

李承信は前半途中からガットランドが負傷で一時退場中10番の位置に入った



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