静岡ブルーレヴズがホームで初勝利、3勝3敗で5位で序盤6試合を終える。ライナーズは後半レッドカードで自滅。 | ラグビージャパン365

静岡ブルーレヴズがホームで初勝利、3勝3敗で5位で序盤6試合を終える。ライナーズは後半レッドカードで自滅。

2024/01/28

文●編集部


1月27日、NTTジャパンラグビーリーグワン・ディビジョン1・第6節、ホームでの初勝利を目指す静岡ブルーレヴズが花園近鉄ライナーズから8トライを奪い、50-12で快勝。3勝3敗、勝点16とした。チームは昨年覇者のクボタスピアーズ船橋・東京ベイを抑えて5位で序盤の6試合を終えた。クロスボーダーマッチを挟むため1ヶ月弱一時中断となり、再開後の2月24日、三菱重工相模原ダイナボアーズとの戦いに挑む。

この日、試合会場のヤマハスタジアムには5,755人の観客が訪れた。地元・磐田市の中学生たちも招待され大きな声援を送っていた。ブルーレヴズの快進撃が続いた80分を写真で振り返る。

磐田市内の中学生が招待され大声で声援を送った

磐田市内の中学生が招待され大声で声援を送った


この試合で50キャップの静岡LO桑野が先頭で入場

この試合で50キャップの静岡LO桑野が先頭で入場


開始直後、今季静岡から花園に移籍したCTB小林が静岡ゴールに迫るが惜しくもノックオン

開始直後、今季静岡から花園に移籍したCTB小林が静岡ゴールに迫るが惜しくもノックオン


6分、花園FL菅原が先制トライ

6分、花園FL菅原が先制トライ


10分、静岡WTBツイタマがトライ

10分、静岡WTBツイタマがトライ


SOから転向して3戦目の静岡SH岡崎

SOから転向して3戦目の静岡SH岡崎


17分、花園WTB木村が静岡ゴールラインに迫るが静岡FBグリーンのタックルでトライならず

17分、花園WTB木村が静岡ゴールラインに迫るが静岡FBグリーンのタックルでトライならず


32分、静岡FBグリーンがトライ

32分、静岡FBグリーンがトライ


36分、今季初登場39歳の花園LO松岡が静岡ゴールに迫る

36分、今季初登場39歳の花園LO松岡が静岡ゴールに迫る


松岡の突進で得たゴール前ラインアウトから花園CTBステイリンがトライ

松岡の突進で得たゴール前ラインアウトから花園CTBステイリンがトライ


SOクーパーがコンバージョンを決め12-19と追い上げて折り返す

SOクーパーがコンバージョンを決め12-19と追い上げて折り返す


後半、ライナーズSHゲニアがレッドカードで退場。数的優位となったブルーレヴズがトライを量産

ボールキャリーにタックルに体を張った静岡CTBタヒトゥア

ボールキャリーにタックルに体を張った静岡CTBタヒトゥア


46分、花園SHゲニアが不行跡でイエローカード、のちビデオ検証でレッドカードに

46分、花園SHゲニアが不行跡でイエローカード、のちビデオ検証でレッドカードに


47分、ゴール前スクラムからNo8イラウアがトライ

47分、ゴール前スクラムからNo8イラウアがトライ


SO家村はこの試合4コンバージョンを成功

SO家村はこの試合4コンバージョンを成功


51分、前戦までのFBから右WTBに回った山口楓斗が右隅を突破

51分、前戦までのFBから右WTBに回った山口楓斗が右隅を突破


山口は3試合連続のトライ

山口は3試合連続のトライ


62分、相手ボールスクラムにプレッシャーをかけてボールを奪いCTBピウタウがトライ

62分、相手ボールスクラムにプレッシャーをかけてボールを奪いCTBピウタウがトライ


78分、途中出場の奥村も2試合連続のトライ

78分、途中出場の奥村も2試合連続のトライ


FBグリーンが仕上げのコンバージョンを成功

FBグリーンが仕上げのコンバージョンを成功


静岡ブルーレヴズが50-12で花園ライナーズを破った

静岡ブルーレヴズが50-12で花園ライナーズを破った


昨季まで静岡に在籍していた小林。試合後は元チームメイト達と笑顔で歓談

昨季まで静岡に在籍していた小林。試合後は元チームメイト達と笑顔で歓談

HIGHLIGHT

静岡ブルーレヴズ 藤井雄一郎監督

静岡・藤井監督

静岡・藤井監督



前回の試合は最後の最後で負けてしまったので、前半から先制点をとってやろうと。ポイントも取って、点数も取って終わろうということでそれができたので良かった。


――ターンオーバーからうまくスコアに繋げられた


近鉄さんも今シーズン負けているのでアタックはしてくるだろうと、(それに対して)何が良かったというよりは、いつもやっていることが出せたかな。


――クワッガのいない影響


彼が出れない分、他の外国人選手をどこかで使ったりすることもできます。彼の持ち味はチームとして出せないかもしれないですけど、チームとしてやることに何も変わりはないですね。(リチャード剛・庄司2選手は)ボールにも行ってましたし、アタックも良かったんでチームのトータルとしては問題ないです。

途中出場、ジャッカルに、地面のボールへの反応に奮闘したジョーンズリチャード剛

途中出場、ジャッカルに、地面のボールへの反応に奮闘したジョーンズリチャード剛



静岡ブルーレヴズ FL庄司拓馬キャプテン

静岡・庄司キャプテン

静岡・庄司キャプテン



いい流れで試合を運べたかなと思います。その中でも前半の初めのところであったり、後半のスクラムは課題がありました。クロスボーダーマッチで試合がない1ヶ月でそこを調整していきたい。


――ターンオーバーについて


相手が自陣から継続的にアタックしてくるのに対して、レヴズはしっかり我慢してディフェンスできたところを僕だったり、他の選手がジャッカルするシチュエーションが増えてきたのかなという感じです。特別何かやったというよりかは、自分たちのスタイルを突き通した結果かなと思います。

クワッガ・スミス

クワッガ・スミス



――クワッガ・スミスの欠場


クワッガは世界レベルのすごい選手ですし、一人でペネトレイトできる選手ですけども自分たちはプレシーズンであったり、クワッガがいない中でもしっかりレヴズスタイルをやり通すという練習をしっかりしてきたので、彼がいない不安感というのはあまり抱えずに試合望むことができています。クワッガからは「早く帰ってこれるように頑張るので、南アフリカで応援しているよ」というようなメッセージをもらいました。

花園近鉄ライナーズ 向井昭吾HC

花園・向井監督

花園・向井監督



試合についてはかなり得点差は開きましたけれども、前半あれぐらいのゲームになって後半インパクトプレーヤーが入ったときに競った試合になるということを想定していたんですけれどもレッドカードをもらって私達のリズムで戦うことができなかったというのが今日の試合でした。そこまでは非常にプラン通りできたのでこういうこともあるかなというふうには思っていましたけど、規律が守れない部分については私の指導が徹底されていないというところなのかなと感じてしまった試合でした。

花園近鉄ライナーズ NO8野中翔平キャプテン

花園・野中キャプテン

花園・野中キャプテン



僕もヘッドコーチと同じく、規律の部分は課題だと思います。ただ、アタックで今まで以上に良い局面もありました。伸ばすところは、ボールキープの時間を長くするところと、ディフェンスではちょっと我慢しきれないところがあったので、強いボールキャリーに対して2分でタックルにいくこと。試合でも話していたんですけど、一対一の局面を作られることが多くて、そこでラインブレイクされていて、そのままトライを取られるシーンが多かったのでディフェンスの枚数を増やして粘り強いディフェンスができるチームにならなきゃいけないと今日学ぶことができました。

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