関東大学リーグ戦1部・東海大が全勝をキープ。流経大は大東大に薄氷の勝利で1敗をキープ | ラグビージャパン365

関東大学リーグ戦1部・東海大が全勝をキープ。流経大は大東大に薄氷の勝利で1敗をキープ

2019/11/09

文●編集部


ワールドカップ開けの9日、9日、秩父宮ラグビー場では関東大学リーグ戦1部の2試合が行われた。第1試合は流通経済大(3勝1敗・勝ち点13)と大東文化大(2勝2敗・勝ち点10)、第2試合は東海大(4勝・勝ち点16)と法政大(2勝2敗・勝ち点10)が対戦した。

流通経済大が守りきった-残り10分「1点差の攻防」

第1試合は最後の最後までもつれる展開。前半、互いに1トライずつを奪い、キックの差で大東文化大がリードして後半を迎える。流通経済大が後半7分にWTB横瀬慎太郎(4年)のトライで逆転すると11分に大東文化大はFL佐々木剛(4年)のトライで再び逆転。

それでも流通経済大が15分にFB河野竣太(2年)、23分に横瀬がこの日2本目となるトライを決め22-14とリードを広げる。それでも大東文化大は27分にCTBシオペ・ロロ・タヴォ(3年)のトライで1点差を迫った。残り10分、大東文化大としては2敗しているだけに何としても勝利をもぎ取りたかったがスコアを取り切れず試合終了。

22-21で流通経済大が勝利し4勝1敗、勝ち点17とした。次週は、リーグ戦首位を走る東海大との対決を迎える。一方敗れた、大東文化大は2勝3敗、勝ち点11。次週は同じく2勝3敗の法政大との対戦。

東海大の攻撃力圧倒!法政大、後半の追い上げも実らず

第2試合は前半3つのトライを決めた東海大が優勢に試合をすすめる。0-17と前半は攻め込まれた法政大は、後半7分CTB舘内倭人(2年)のトライで5-17とするも、疲れが見えた時間帯に立て続けに3トライを許し36-5と大きくリードを許した。後半19分にPR1、3を入れ替え打開を計る。21分、敵陣でボールを奪い、CTBジョーンズ杏人竜(3年)がトライ。更に、32分には、敵陣深くのラインアウトからドライビングモールで押し込み、BKに展開。WTB斉藤大智(3年)がトライをあげ15-36とするもそこまで。東海大がその後2トライを追加し46-15と快勝した。

勝利した東海大は5勝、勝ち点20としてリーグ戦首位。次週は流通経済大と対戦。一方敗れた法政大は2勝3敗、勝ち点11。次週は大東文化大と対戦する。

東海大学 木村季由監督

攻撃ではセットの速さ、例えば相手よりも一歩速く立てるのかどうかという部分だったり、これまでは余裕のある中でできていたことを、プレッシャーがかかる状況でもやらなければならないという、試合での緊張やプレッシャーは、実戦を経験しなければわからない部分でもあるので、今日の試合でそういったことをわかったと思う。今日の試合から、選手たちが、いろいろなことにこだわってプレーできるようになっていければいい。

東海大学 眞野泰地キャプテン

コミュニケーションエラーで後半のディフェンスの場面で、相手のラインブレイクを許してしまった。緊迫した試合の中では小さなミスが失点につながってしまうということを経験できた。そこをもう一度見つめ直して次の試合に向けて修正していきたい。


法政大学 苑田右二ヘッドコーチ

アタック、ディフェンスでもハイプレッシャーをかけて、リーグ戦1位の東海大さんをパニックさせていこうとしましたが、相手の力が上回り負けました。ただ、自分たちのことをやれば通用する部分もあったので、次の大東文化大戦、流通経済大戦は大学選手権出場の可能性もあるのでしっかり戦っていきたい。

夏合宿で東海大と戦った時は、スクラム、モールでは話にならないくらい圧倒されていた。今季の日大戦でもセットプレーで圧倒されていたので、この1ヶ月はセットプレーの修正に取り組みました。またアタックのオプションを増やす、理解度をあげるといった部分も取り組みました。


法政大学 ウォーカー アレックス 拓也 キャプテン

相手のセットプレー、モール、スクラムは脅威だと思っていたのでそれにしっかり対応しようと望みました。激しいプレッシャーでモールで押された場面もありました。ただ、スクラムではドミネイトできたことは自信につながります。スクラムやモールはこの1年間自分たちの課題だと思っています。自分たちの形が出せているときは良かった。次の大東文化大戦はしっかりと勝ちにいきたい。


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