関東大学リーグ戦がいよいよ最終節・東海大と流経大の全勝対決、個人ランキングを確認 | ラグビージャパン365

関東大学リーグ戦がいよいよ最終節・東海大と流経大の全勝対決、個人ランキングを確認

2023/11/24

文●大友信彦


関東大学ラグビーリーグ戦グループが25-26日、最終節を迎える。
RUGBYJAPAN365ではここまでの各校の成績、個人トライ・得点を集計、最終節のみどころをまとめてみた。


6節終了時点の各校の成績は以下の通り。

1 東海大 6勝0敗 勝点30
2 流経大 6勝0敗 勝点27
3 東洋大 3勝3敗 勝点16
4 法政大 3勝3敗 勝点15
5 大東大 3勝3敗 勝点14
6 立正大 2勝4敗 勝点10
7 日本大 1勝5敗 勝点7
⑧ 拓殖大 0勝6敗 勝点0
(丸数字は確定順位)

首位を走る東海大

首位を走る東海大



東海大と流経大がここまで6戦全勝。最終節26日、秩父宮ラグビー場での直接対決で優勝が決まる。
東海大が勝つか引き分ければ6年連続13回目の優勝が、流経大が勝てば2014年以来9年ぶり4回目の優勝となる。また、過去3年はコロナ禍による不戦勝や引き分けがあったので、どちらかが勝って優勝を決めれば4年ぶりの全勝優勝誕生となる。

また、東海大が優勝すれば13回目となり、これは法大の持つリーグ戦優勝13回と並ぶ快挙となる。法大はリーグ戦が結成された1967年から2004年まで37年間かけて13度の優勝を達成したが、以後、19年は優勝から遠ざかっている。一方の東海大は、法大の(現在のところ)最後の優勝となった2004年のあと、2007年に初優勝(リーチマイケル、木津武士、豊島翔平らが1年生だった)。し、そこから4連覇。流経大は2011年に初優勝すると以後4年間で3度優勝。この時点では優勝回数が東海大5回、流経大3回だった。


また、リーグ戦の過去最長の連覇は1999~2003年の関東学院大が達成した5連覇。東海大は今回優勝すれば6連覇となりこちらの記録も更新することになる。

また、第6節までの個人ランキング(本誌調べ)は以下の通り。


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