サクラセブンズこと女子7人制日本代表が、中国・北京で行われたARFUアジア女子セブンズシリーズ中国大会で金メダルを獲得した。
9月12〜13日のワールドシリーズ昇格大会、同30〜10月2日の仁川アジア競技大会、どちらもあと一歩のところで勝利を逃したサクラセブンズだったが、今年最後の国際試合となるアジアセブンズシリーズでは見事勝利。
同点で迎えた終了直前、ホーンがなった後のアタックで、サヨナラトライを挙げたのは、チーム最年少、昨年まで高校生だった18歳の小出深冬(アルカスクイーン熊谷/東京学芸大1年)だった。
次々と若きヒロインが現れる女子ラグビー。
また、次のヒロインが、ひのき舞台に上がるのを待っている――。