12月9日、第29回関東女子ラグビー(15人制)が開幕。千葉県柏市の麗澤ラグビー場で第1節2試合が行われた。
今大会には5チームがエントリー。連覇を目指す日体大女子と龍ヶ崎グレースは単独チームで参加。残る3チームは、横浜TKMと北海道ディアナ、湘南ベルマーレ、世田谷レディース、前橋レディースによる「Sweets」、横河武蔵野アルテミスターズ、アルカス熊谷、八戸学院大学による「アルカス八戸アルテミスターズ」、東京フェニックス、千葉ペガサス、ブレイブルーヴによる「フェニペガルーヴ」という混成3チームだ。
ディフェンディングチャンピオンの日体大は、横浜TKM、ディアナ、ベルマーレ、世田谷、前橋の混成チーム「Sweets」に圧勝。
開幕戦は、ディフェンディングチャンピオンの日体大と、日体大OGが多く所属する横浜TKMが主体の「Sweets」。
試合は日体大の優勢が予想されたが、ファーストスクラムで、サクラフィフティーンPR藤本麻依子を擁するSweetsが日体大エイトを猛プッシュでめくりあげてペナルティーを獲得。