OTOWACUP準々決勝レポート・女子15人制関東大会、ベスト4はグレース、日体大、アルテミスターズ、ABIS | ラグビージャパン365

OTOWACUP準々決勝レポート・女子15人制関東大会、ベスト4はグレース、日体大、アルテミスターズ、ABIS

2019/12/21

文●大友信彦


22日、熊谷ラグビー場で行われるオトワカップ・女子15人制関東大会準決勝を前に前週までの戦いを振り返る。女子15人制関東大会には今季、単独・合同あわせて6チームが出場、2プールに分かれてプール戦を行った。参加チームは以下の通り

【プールA】

・ABIS(アルカス熊谷、国際武道大、北海道ディアナ、世田谷レディースの合同チーム)
・RKU龍ヶ崎グレース
・日体大


【プールB】
・東京山九フェニックス15s:東京山九フェニックス、八戸学院大の合同チーム)
・横河武蔵野アルテミスターズ
・Ponies(横浜TKM、ブレイブルーヴ、自衛隊体育学校の合同チーム)

単独チームで参加したのは龍ヶ崎グレース、横河武蔵野アルテミスターズ、及び日体大(登録上は、太陽生命セブンズで別チームとして登録したUNICORNSとの合同チーム)の3チーム。昨季までは出場4チームだったが、今季は初めて2組に分かれてプール戦を行うフォーマットが採用された。各組の結果は以下の通り。

【プールA】

前半、先制トライを決め喜ぶグレースNO8北野和子

前半、先制トライを決め喜ぶグレースNO8北野和子

ABIS 17ー10 日体大
グレース 31ー0 ABIS
グレース 22ー17 日体大

12月8日、最終節に行われたのは、グレースと日体大という大学単独チーム(グレースは流経大を拠点に筑波大などの選手が加わったクラブ)のライバル対決。

試合は前半、グレースがラインアウトからモールを押すなど、FWのセットプレーで圧力をかけ、サクラフィフティーンのNO8北野和子が先制トライ。

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