U18女子15人制東西対抗戦レポート | ラグビージャパン365

U18女子15人制東西対抗戦レポート

2019/12/27

文●大友信彦


12月27日、第99回全国高校ラグビーの開会式に続いて、今年も「U18花園女子15人制」東西対抗戦が開催された。
花園での女子東西対抗が始まったのは2009年。男女セブンズが五輪種目に決まったことを受け、女子セブンズのエキシビションマッチが開会式のあとに組まれた。このときに出場したメンバーには、サクラフィフティーンの鈴木実沙紀(東京フェニックス)、平野恵里子(横浜TKM)らがいた。
女子東西対抗はその後、2015年から15人制にリニューアルされて現在に至っている。

試合前にはシンガーソングライターの渡瀬あつ子さんが日本ラグビー応援ソング「楕円桜」をアカペラで熱唱

試合前にはシンガーソングライターの渡瀬あつ子さんが日本ラグビー応援ソング「楕円桜」をアカペラで熱唱

今季は夏のコベルコカップで中国合同が優勝、秋の全国U18女子セブンズで石見智翠館が優勝し、石見智翠館が実質「2冠」を達成。U18花園女子15人制も、西軍は先発15人中12人を石見智翠館勢が占め、西軍優位が予想された。

試合前の東軍

試合前の東軍

 

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