「ラグビー的な修正といいメンタルの準備できれば勝利できる」SH流大―全勝通過へ | ラグビージャパン365

「ラグビー的な修正といいメンタルの準備できれば勝利できる」SH流大―全勝通過へ

2019/10/06

文●編集部


3戦連続先発のSH流大。「試合を重ねるごとに、いいメンタル状態になっている」開幕戦の固さはもうない。チームとして、1選手として「やりたいこと」を明確にし、その実現のために「やらなければないこと」を遂行する。サモア戦直後でも、その姿勢に変わりはない。

ックは使いつつもボールを中にのこして、ボールインプレ―の時間を長くしようとしていました。相手が走るような展開にしたかったですけど、ペナルティーやミスで、ゲームがぶつ切りになってしまったのでそこまで相手を疲れさせることができなかった。


――そうなると、相手の攻撃での打撃力が体にこたえてくるようになる。

もともとサモアはフィジカルでくると覚悟をもって臨んでいましたが、もっとミスやペナルティーの数を減らして、ボールを動かす時間を増やしていかなければならなかった。


――ハーフタイムで戦略の変更などは


なかったです。もう一回、ボールを相手の後ろに入れて、相手を走らせていて、我慢し続ければトライできるチャンスが生まれてくるという話をしました。

――リザーブにフミさんがいることで、思う存分プレーができるということもありますか


リードして、フミさんに渡せば、必ず勝って締めてくれますし、ビハインドでもある程度、点差が僅差であれば逆転してくれるという信頼感があります。次の試合、僕ばどうなるかわかりませんが、もし先発で出場するのであればしっかりゲームを我慢強く戦って、ゲームを作って引き渡せることができれば勝利することができると思います。次のゲーム、自分が託された役割を果たすだけだと思っています。

――リーダーグループの中で感じている手応え、スコットランド戦までの一週間どんな準備をする


リーダーグループはすごく機能しています。それぞれが素晴らしい働きをして、チームを引っ張っていけていると思います。相手がスコットランドとか、この試合がベスト8がかかった試合であるということにフォーカスしすぎるのではなく、自分たちの1日の中で、自分たちにフォーカスしていい準備をしようということをさっきも話をしました。

何かを変えるのではなく、自分たちが今できる最善のことをやろうということをチーム全体に伝えていけば、今までやってきたことにかわりはないですし、今後もチームが大きく変わることはないので、目の前のことに集中しようと話をしました。

――メンタルコーチからのアドバイスは


恐れない。実際練習するときも、いろいろな罰がある状態でトレーニングをすることをメンタルコーチから言われています。そういうプレッシャーがある中で、やることが大事だということで。試合になれば力を出すことだと


――開幕戦でのプレッシャー、アイルランド戦でのプレッシャー、サモア戦、そしてスコットランド戦とそれぞれ違ったプレッシャーがかかると思いますが、そのプレッシャーとの向き合い方や距離感というのはどんな感じでしょうか。


どの試合も同じです。チームとしても同じだと思います。特にこの試合ということを決めてもいません。1試合1試合しかみていない。それぞれにかかってくるプレッシャーに対して立ち向かっていくという考え方で準備をしています。僕は、試合を追うごとにいい精神状態でプレーできています。次の試合も、よりいい精神状態だと思いますし、とにかく素晴らしい舞台を楽しむことだと思います。

メンタル的な部分ではいい状態でしたが、ラグビーとしては実際にブレイクダウンでプレッシャーを受けましたし、ラグビーの部分で改善しなければならない部分が今日の試合でもありました。その部分を修正して、いいメンタルな状態で準備ができればいいと思います。


――スコットランド代表

相手は強いですし、素晴らしいチームであるのは変わらないので、フォーカスするのは自分たち。自分たちのやりたいラグビーをやれればどこのチームにも勝てると自信をもっていますし、コーチ陣のゲームプランについて100%信頼しています。それをやりきる準備をしていこうと思っています。

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